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ブランド強化へ決意 石垣牛肥育部会が設立20年

JA石垣牛肥育部会設立20周年記念式典が開かれ、最後は全員でガンバロウ三唱。JA石垣牛のさらなる発展を誓った=22日夜、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

JA石垣牛肥育部会設立20周年記念式典が開かれ、最後は全員でガンバロウ三唱。JA石垣牛のさらなる発展を誓った=22日夜、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

 JA石垣牛肥育部会設立20周年記念式典(同部会主催)が22日夜、市内ホテルで開かれ、関係者が石垣牛ブランドのさらなる飛躍や生産体制強化を誓い、節目を祝った。比嘉豊部会長は「自然豊かな八重山での牛づくりに誇りを持ち、八重山の農業、観光、地域発展のため、これまで以上に真摯(しんし)にJA石垣牛づくりに取り組む」と決意を新たにした。

 式典では歴代部会長を功労表彰したほか、購買者への感謝状贈呈もあり、3個人14社が受賞した。

 県農林水産部畜産課の仲村敏課長は関係者の取り組みを評価、「さらなるブランド向上、生産体制強化、肉用牛の振興発展を一緒に目指したい」と期待した。

 JAおきなわの前田典男代表理事専務は、10月の県畜産共進会で同肥育部会メンバーが優秀賞一席に選ばれたことなどを紹介。「誰もが認める一大ブランドになっている証」と激励した。 

 功労表彰を受けた2代目部会長の仲大盛吉幸さんは「さまざまな支えがあって20年の歴史を刻むことができた」などと振り返った。

 同部会は1994年、石垣島和牛改良組合に肥育部会として設立。99年、肥育牛の増頭とブランド確立に向けJA石垣牛肥育部会に移行した。2002年に石垣牛登録商標、08年には地域団体商標「石垣牛」を取得した。

 18年度のJA石垣牛取り扱い実績は、過去18年間で2番目に多い758頭、平均重量は過去最高の436・4㌔を記録。同年度の等級別推移では、最高等級のA5が265頭と過去最高となっている。A5は11年前の08年度はわずか29頭だった。

 功労、感謝状の受賞者は次の皆さん。

 【功労者】

 ▽歴代部会長=故・喜舎場次郎(初代)、仲大盛吉幸(2代目)、宮良出力(3代目)

 【感謝状】

 ▽購買者表彰=㈱ミーティッジ、たけさん亭、いしなぎ屋、㈲サンニ産業、㈱高那、太洋フーズ㈱、金城冷凍食品、㈲砂川冷凍総合食品、焼肉やまもと、虎壱精肉店、上原精肉店、㈱阪和総合サービス、焼肉金牛、(合同)八重山パーツミート

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