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市農村集落協 命草で北部活性化へ

講師の嵩西氏(右)から命草を使った郷土料理を学ぶ受講生ら=21日午後、伊原間公民館

講師の嵩西氏(右)から命草を使った郷土料理を学ぶ受講生ら=21日午後、伊原間公民館

ハーブ利活用講座始まる

 北部活性化を目的とする石垣市北部農村集落活性化協議会(我喜屋隆会長)主催の2019年度「命草利活用講習会」が21日午後、伊原間公民館でスタートした。石垣島で自生・栽培される命草(ハーブや薬草)を用いて調理し、その後の商品の開発・販売を促進するのが狙い。受講生40人がハーブを使った郷土料理を学ぶ。

 講習会は来年3月5日までに9回。このうち調理実習は7回あり、受講生はレシピを習得し、最終回で展示発表する。講師は石垣島胡椒園の嵩西洋子氏。

 我喜屋会長は「石垣島は国内でも特異的な気候。他都道府県に見られないハーブや薬草が入手できる。素材の利活用方法を会得し、農業と観光産業が結びつけ、北部地域の活性化を目指す」とあいさつした。

 嵩西氏は「沖縄には雑草のように薬草がある。スパイスの宝庫だが、沖縄の食に使われていない。一緒に料理を楽しんでいこう」と呼び掛けた。

 この日のレシピは蒸し物の「正月ンブシー」、命草で包んで蒸す三枚肉、寒天などを使った「命草あわゆきかん」の3種類。6班に分かれて作業を行った。

 次回は12月5日に行われ、薬膳中身汁、ピパーチ炊き込みおこわなどを手掛ける。

 同講習会は国の農山漁村振興交付金事業を活用。16年度から実施しており、今年度は最終年度となる。

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