八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

石垣島製糖 原料7万7992㌧見込む

今期の操業開始日や生産予想量などが報告された石垣島製糖の原料委員会=20日午後、石糖会議室

今期の操業開始日や生産予想量などが報告された石垣島製糖の原料委員会=20日午後、石糖会議室

今期操業開始は来月12日

 石垣島製糖㈱(松林豊代表取締役社長)は20日、構内で原料委員会を開き、今期(2019/20年)の操業を12月12日に開始すると報告した。原料は、収穫面積の減少などで前期実績の9万100㌧を1万2100㌧(13・4%)下回る7万7992㌧を見込む。製糖終了は3月19日を予定している。前期は長雨の影響で操業終了が5月27日まで長引いた。

 石糖の製糖計画によると、収穫面積は1300㌶(夏植え497㌶、春植え137㌶、株出し667㌶)と前期から87㌶(6・3%)減少。単収(10㌃当たりの単位収量)を5・997㌧と見込み、生産予想量は7万7992㌧。夏植え以外の作型で面積が減少した。

 今期のサトウキビは著しい干ばつ被害や大きな台風被害もなく比較的良好な気象だったため、単収は平年値を上回るとみられているが、前期と比較すると▽作型ごとにばらつきがある▽夏植えは植え付け適期に降雨が多く作業が遅れ、10月以降にずれ込んだ▽株出しに関して操業が5月末までに及んだーなどの阻害要因もあった。

 収穫はハーベスターによる機械刈りの比率が年々増えており、今期は86%(前期81・1%)を見込む。

 石垣市農業開発組合所有の17台、JA所有の5台の計22台で、1118㌶、6万7073㌧の収穫を計画している。

 同社農務部は「前期は長雨により5月下旬までの操業となり生産者には迷惑をかけた。今期は全力を挙げて操業の短縮に努める。生産者の協力もお願いしたい」と呼び掛けた。

  • タグ: 石糖製糖計画
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    関連するニュース

    • 関連するニュースはありません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム