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大原中学校 創立70周年の節目祝う

大原中学校の創立70周年を記念し練り歩く大富地区の獅子。古見、大原、豊原の獅子も登場した=17日午後、同校運動場

大原中学校の創立70周年を記念し練り歩く大富地区の獅子。古見、大原、豊原の獅子も登場した=17日午後、同校運動場

大原中学校の創立70周年を祝い乾杯をする地域住民や卒業生ら=17日午後、同校体育館

地域挙げ喜び分かち合う

 大原中学校(垣花正人校長、生徒30人)の創立70周年記念式典・祝賀会(創立70周年期成会主催)が17日、同校で行われ、在校生や卒業生、地域住民らが地域のシンボルである同校の歴史的節目を祝った。豊原、古見、大富、大原の東部4地区の獅子舞が運動場に集合。1組ずつ練り歩いた後、くす玉を割った。来場者らは4地域の獅子がそろうまれな光景を楽しみ、地域発展の喜びを分かち合った。(9面に感謝状受賞者一覧)

 大原中学校は1949年4月1日、新学制施行により大原小学校に大原小中学校として併置。55年、大富の現在地で中学校単独校となり、63年に古見、由布、上地の中学校が統合された。「立志・自立・郷土愛」の校訓のもと、これまでに1291人が卒業した。

 垣花校長は式辞で「学校行事のどれもが保護者や地域の協力あってこそ成り立つ」と感謝。「支えることの喜び、支え合う大切さを知り、東部地区に伝わる開拓精神を受け継ぎ、未来を切り開いてほしい」と生徒に期待した。

 竹盛洋一期成会長は「(大原中学校は)戦後の混沌(こんとん)とした各人の生活もままならぬ状況の中、教育に懸ける精神とフロンティア精神で偉業を成し遂げた先人の労苦のたまもの」と開拓者らへ敬意を表し、新心葉生徒会長は「先輩方が築き受け継いできた歴史のバトンをつないでいきたい」とあいさつした。

 西大舛髙旬竹富町長、宮良永秀八重山教育事務所長(石垣史昭指導班長代読)も祝辞を述べた。

 式典で記念事業協力者や歴代校長ら49人に感謝状を贈呈。祝賀会では期成会や在校生、卒業生、地域の公民館役員、青年会、婦人会などが祝いの歌舞を繰り広げた。

 期成会は記念事業として校舎裏の倉庫を建設、体育館舞台の緞帳(どんちょう)を新調した。

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