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3市町で3421万円発行 プレミアム付き商品券

プレミアム付き商品券が3市町で3421万円分発行されている。写真は石垣市の商品券の見本

プレミアム付き商品券が3市町で3421万円分発行されている。写真は石垣市の商品券の見本

利用者、大型店に集中

 10月の消費税増税とともにスタートした、国のプレミアム付き商品券の発行が好調だ。約1カ月間で石垣市、竹富町、与那国町の3市町で商品券3421万円分を発行、一種の「期間限定の現金」が大きな市場をつくっている。その一方、加盟店では大型店舗に利用者が集中し、中小企業で使われにくい傾向も。関係者は、「(PRして)購買意欲を高めることが必要」と中小企業に工夫を求めている。

 石垣市では11月6日時点で、500円券6万4000枚の商品券を発行。金額にして3200万円となる。石垣市商工会は店舗からの換金を10月に2回実施しており、合計217万2000円を換金した。加盟店舗は86店舗。

 市の担当者によると、対象となる3歳半までの子を持つ子育て世帯約2000人に商品券を送付。住民税が課税されない非課税世帯は9934世帯あり、5日現在2701世帯の申請を受けた。申請率は27%。

 竹富町では10月31日付で500円券2850枚を発行し、金額としては142万5000円分。換金は各郵便局が行っており、対象店舗は24店舗。与那国町は1000円券785枚、78万5000円分を発行している。町内の対象店舗は5店舗となる。

 市商工会の担当者は「大型店舗に商品券が多く入っており、そこで流通している」と分析し、中小企業で流通していない可能性を指摘する。「商品券を使った場合、割引で販売するなど企業努力も必要になる」と戦略を立てるよう求めている。

 プレミアム付き商品券は10月1日に発行開始。石垣市では来年1月末まで販売し、利用は2月29日までとなる。同商品券で商品を購入すると釣り銭は出ない。

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