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観光業で活用の手話学ぶ 

ロールプレイングをする生徒ら=29日午前、八重山商工高校マルチメディア室

ロールプレイングをする生徒ら=29日午前、八重山商工高校マルチメディア室

八商工観光コース2年生17人

 八重山商工高校観光商業科観光コース2年生17人が29日、「観光業で活用できる手話体験講座」を校内で受講した。生徒らは観光や接客業で活用できる手話を学び、ユニバーサルツーリズムについて考えた。

 講座は石垣市社会福祉協議会の協力で、本村順子さん(ろう者)と長山清乃さん(通訳)を講師に行われた。

 本村さんは指文字を使った自己紹介のほか、客との9大用語として▽いらっしゃいませ▽ありがとうございました▽かしこまりました▽少々お待ちいただけますか▽お待たせいたしました▽申し訳ございません▽失礼いたしました▽恐れ入りますが―をレクチャー。

 この後、生徒がレストランの従業員と客役を演じ、ロールプレイングを行った。ろう者の客がメニューを指差し注文すると、従業員は身ぶり手ぶりで対応した。

 本村さんは「アイコンタクトや顔の表情も大事。あいさつを所々に入れ手話をしてほしい」とアドバイスを送った。

 受講後、東與那覇菖さんは「初めて習う手話は難しかった。体験講座を生かしていけるよう勉強したい」と感謝した。

 同講座は高齢者、障がい者、妊婦、外国人観光客などハンディを抱える人も楽しんで観光ができるよう、将来を担う生徒らに手話を学んでもらおうと企画された。

  • タグ: 手話八重山商工高校
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