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県、11月中に常勤医確保 西大舛町長要請に見解

要請書を謝花喜一郎副知事(右)に手渡す西大舛髙旬竹富町長=28日午後、県庁

要請書を謝花喜一郎副知事(右)に手渡す西大舛髙旬竹富町長=28日午後、県庁

西表西部診療所

 【那覇】常勤医師の不在が続いている県立八重山病院付属西表西部診療所に対して、謝花喜一郎副知事は県内の県立病院から常勤医師1人を11月中に確保する考えを示した。28日午後、県庁で西大舛髙旬竹富町長との面談で明らかにした。同診療所の常勤医師は10月から急病により休職。八重山病院は同月14日から診療日を減らし、代わりの医師を同病院から当番制で派遣して対応を続けている。

 面談は冒頭のみ公開され、西大舛町長が常勤医師の早急な配置を要請。これに謝花副知事は「多くの方が不安を抱いている。病院事業局と連携して1日も早い確保に努める」と話した。

 終了後、西大舛町長は「当初は医師確保が来年3月までかかるという話だったが、11月中に確保される見通しなので胸をなでおろしている」と答えた。

 西表島では西部診療所の常勤医師が不在の場合、急患発生時や地域医療の対応を大原診療所が担っている。八重山病院によると、西部診療所では年間の時間外件数が増えており、常勤医師の負担増が懸念。西大舛町長は「長引く医師不在が地元住民と医師それぞれに過重な負担を強いることは明白」と警鐘を鳴らし、県側に早急な医師確保を要望していた。

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