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アメリカにあるスミソニアン博物館群は世界…

 アメリカにあるスミソニアン博物館群は世界でも有数の収蔵数を誇る。その中には八重山の凧(たこ)・ビキダーも。八重山凧愛好会の初代会長兼本信知氏の作品で、白無地の紙を透かして骨組みの見えるのが特徴で長い尾との対が気品を感じさせるとの評価で収蔵された▼八重山の凧は沖縄県立美術館・博物館、日本の凧の博物館、各地の凧会館などで収蔵展示されている。こちらは八重山凧愛好会の元会長金城珍章氏製作のピキダー、八角、シャクシメーなど▼ことにピキダーは人気で、先日もデザインの先進国イタリアから所望されて贈呈。大中小の3点を愛好会の長濱康氏が製作。南欧の空でカラフルかつ斬新なデザインの洋凧に交ざって白無地ピキダーがどんな対比を見せるのか今から楽しみ▼八重山凧愛好会では伝統凧に加えて創作凧作りも盛ん。ブラジルからはクバの葉で作った凧を展示したいとの申し出。八重山博物館の学芸員で凧愛好会会員の寄川和彦氏がサンパウロの大学で自身のシャクシメーやアダン葉、アダナスを使った民具、遊具を披露する際に創作クバの葉凧も紹介する。製作担当は私▼と言っても、凧は大空で揚がってこそ凧。本日は茨城県取手市で全国凧揚げ大会、八重山の凧が全国の凧と競う。真栄里公園でも10月の凧揚げがある。(仲間清隆)

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