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沖縄の産業まつり開幕

初日からにぎわう沖縄の産業まつり。商工会特産品フェア「ありんくりん市」では、八重山3市町が並んでブースを構え、大勢の来場者の関心を集めた=25日午後、那覇市の奥武山公園

初日からにぎわう沖縄の産業まつり。商工会特産品フェア「ありんくりん市」では、八重山3市町が並んでブースを構え、大勢の来場者の関心を集めた=25日午後、那覇市の奥武山公園

八重山から12企業・団体 県内各地の特産品PR

 【那覇】「うちなーの未来をつくる県産品」をテーマに第43回沖縄の産業まつり(同実行委員会主催)が25日、3日間の日程で那覇市の奥武山公園と県立武道館で開幕した。八重山の12企業・団体を含む計490企業・団体が出展。海洋資源産業に関わる企業・研究機関などの現状や次世代農業と地域エネルギーなどを紹介する展示のほか、商工会特産品フェア「ありんくりん市」では県内各地の特産品をPRする。

 開場式で実行委会長の津波古昇県工業連合会会長は「産業まつりが人と人、人と産業をつなぐ絶好の場となり、沖縄の産業を元気づける一助となれば幸い」とあいさつ。玉城デニー知事や沖縄総合事務局の吉住啓作局長らがテープカットを行い、開幕を宣言した。

 「ありんくりん市」では八重山から▽合名会社崎元酒造所▽㈱石垣の塩▽㈱星砂▽竹富町商工会▽㈲八重泉酒造▽八重山南風堂㈱▽㈱石垣島物産公社▽石垣島ビール㈱|の7企業と1団体が出展。

 長命草の焼酎や酢、限定の古酒などを販売している崎元酒造所=与那国町与那国=の崎元俊男代表取締役社長(54)は「単独で出展するようになって5年目で、売り上げも年々伸びている。広く沖縄にアピールする機会なので、他事業者も販路拡大を狙ってほしい。島の特産品を紹介して盛り上げていきたい」と意欲。

 単独初出展で、無農薬栽培の黒紫米や黒米を粉にした黒米粉などをPRしている㈱星砂=竹富町西表=の大浜一将代表取締役(31)は「県内での米作りや黒紫米の食べ方などを知ってもらう機会にしたい。米粉もPRしてパン派の人たちにも薦めながら、沖縄の米自給率を上げていきたい」と今後も見据える。

 10年ぶり2回目の出展で、地ビールに泡盛をブレンドした「ハイビール」などを紹介している石垣島ビール㈱=石垣市新川=の塩谷篤代表取締役社長(60)は「アルコール度数を高めることで保存がきくようになった。ペットボトルで持ち帰れるサービスも提供している。多くの方々に新商品を飲んでほしい」と来場を呼び掛けた。

 展示時間は屋内が午前10時から午後7時、屋外が午前10時から午後8時。

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