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JAおきなわ八重山女性部 弁当づくりで心の教育を

子どもの弁当づくりの意義などについて説明する柴田真佑氏=20日夜、大浜公民館

子どもの弁当づくりの意義などについて説明する柴田真佑氏=20日夜、大浜公民館

柴田真佑氏が食育講演

 JAおきなわ八重山女性部(金城美沙江部長)などが主催する食育講演会が20日夜、大浜公民館で行われた。子どもがつくる「弁当の日」を推進している大分県佐伯市まちづくり推進課食育推進・市民協働係統括主幹の柴田真佑氏が「食べることは生きること」をテーマに話し、弁当をつくったり食べたりすることを通して命への感謝など心の教育ができると伝えた。

 柴田氏は、アルバイトらが勤務先で食品を使って悪ふざけをする様子を撮影してネットに投稿するバイトテロに言及した上で「食材をまとも扱っていない。食べものは命。命をないがしろにすることだ」と憂えた。

 その上で「心を調えるのは食育。日本には、いただきます、ごちそうさまと感謝の言葉がある。1日3回も心を調える習慣がある」として▽料理をつくってくれた人への感謝▽作物を育ててくれた生産者への感謝▽命を提供してくれた動植物への感謝|を子どもたちに伝えるよう要望。

 「もう一つは『おいしい』を言うこと。おいしいはうれしいに変わる。言った人も言われた人も。いただきます、ごちそうさま、おいしいが家庭でできる最高の食育だ」と強調した。

 子どもの弁当づくりについては「自分の体に責任を持つことを教えてもらいたい。食の命と向き合う優しさを手に入れることができる。出来上がったときの喜びがある。成功体験で自己肯定感が生まれ、心を育むことになる。おなかを満たすだけでなく、心を満たすことができる」と述べ、「弁当の日」を設けるようアドバイスした。

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