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石垣島に住居を…

 石垣島に住居を構えている知人が退職後、竹富町内の生まれ島の団体役員を仰せつかり、行事のない週末以外は離島で暮らしている▼長期留守は根っからのふるさと好きが高じたもので家事は奥さま任せ。自身は農業と島の歴史、古謡などの探求に余念がない。三線をたしなみ、横笛も島に自生する竹で作るほどの腕前▼この島には退職後にこんな第二の人生を楽しんでいらっしゃる方が多数往来中。離島ゆえの悩みは当日の新聞が届くのが船なので、告別式のお知らせに気づくのが遅れて葬儀に間に合わず不義理を欠くことらしい。ことに夏場は台風の前後数日間も新聞が届かないので困るとも▼先日新聞を見ていたら「台風でも届く電子新聞」の案内。さっそく孫に携帯(スマートフォン)での試読設定をしてもらい体験してみた。年寄りの朝は早い。電子新聞は朝5時の配信▼さっそく設定画面にサインイン。すぐ紙面が現れた。ページが数珠つなぎでめくり不要。文字も拡大できるのでメガネも要らない。写真もすべてカラーで見やすい。知人の訃報が載っていた。船が欠航していたので家人に弔問を頼むことに▼宅配で成り立つ日本の新聞は近年、過疎地、離島の配達手段の確保で困っている。電子新聞の普及が解決につながれば幸い。15日から新聞週間。(仲間清隆)

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