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候補地に給食センター跡地 陸自隊員用の宿舎建設

隊員用宿舎の建設候補地となっている石垣市給食センター跡地=10日午後、石垣市石垣

隊員用宿舎の建設候補地となっている石垣市給食センター跡地=10日午後、石垣市石垣

旧八重山病院付近ほかも

 平得大俣への陸上自衛隊配備計画をめぐり、沖縄防衛局が市街地周辺に計画する隊員用宿舎の建設候補地に石垣市立給食センター跡地の市有地が含まれていることが、測量の基準点などから10日までに分かった。市街地ではほかに旧八重山病院裏の駐車場付近、石垣市健康福祉センター北方などにも基準点や測量鋲(びょう)などが打ち込まれており、これらの用地も候補地になっているとみられる。 

 市有地の処分については5000平方㍍以上の場合に議会の議決を求めなければならないが、給食センター跡地は2238・2平方㍍と対象外。このため、市内部の公有財産検討委員会の決定で売り払いが可能となっている。 

 センター跡地の周囲には「沖縄防衛局」と刻印された基準点のほか、境界線などを示す鋲が複数打ち込まれている。旧八重山病院裏駐車場側の西通り、畑を挟んだ農道でも基準点などが確認できる。

 宿舎建設に向けた調査は4地区10筆1・5㌶で行われており、このうち3筆が市有地となっていることが分かっている。このうち基準点などから1筆は大本小学校付近とみられている。

 防衛局が行っている調査業務は測量、不動産鑑定評価、補償物件調査の三つ。履行期限が9月30日となっていることから、防衛局は地主側との交渉を行っているか、あるいは今後行うとみられる。

 防衛局は平得大俣の駐屯地周辺に約30戸、市街地に約170戸の集合住宅を建設する計画を明らかにしている。

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