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バリ島短期留学実施へ アイランダーサミット閉会

アイランダーサミット閉会式で感想を述べるバリ島グリーンスクールの生徒ら。「ごみに責任はない。人間に責任がある」と呼び掛ける=6日午後、フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ

アイランダーサミット閉会式で感想を述べるバリ島グリーンスクールの生徒ら。「ごみに責任はない。人間に責任がある」と呼び掛ける=6日午後、フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ

人材開発PJ発表

 島目線で地球の未来を考えていくプロジェクト、アイランダーサミット石垣(市主催)は6日午後、フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズで閉会式を行い、サミットでの出会いを機に、学生を対象としたバリ短期留学の実施などを内容とする、新たな時代の人材開発プロジェクトに取り組むと発表した。

 サミットには、インドネシアのバリ島にある持続可能な世界の未来のリーダーを育てる学校「グリーンスクール」から生徒ら2人が招かれ、次世代人材育成や島しょ間の連携をテーマにした分科会、地元の高校生らとのビーチクリーン(海LOVEネットワーク主管)などに参加した。

 バリ島の生徒らは閉会式でビーチクリーンに言及、「助け合ってごみを手渡して収集したことは素晴らしい経験。ごみを捨てるのは人間の問題で、ごみに責任はなく、人間が責任を持たなければならない。私たちはバリ島で使い捨てのペットボトルを使用しない運動をしている。コラボでよりよい未来をつくろう」と呼び掛けた。

 人材開発PJは、バイオディーゼル燃料の開発を行っている㈱ユーグレナと自然エネルギー発電に取り組んでいる自然電力㈱、石垣島とバリ島いずれにもホテルを構える㈱クラブメッドの3者が協力。市が総括して実施する。

 石垣島の生徒らをバリに短期留学させ、島特有の社会課題や先進的取り組みを学びながら、持続可能な島のあり方を探る。人材開発による「社会変革」を目指す。3者が旅費支援や宿泊を提供する。

 サミットの総合プロデューサーを務めた渡邊賢一氏は「アイランダーサミットは、次のことをしていくためのきっかけ」と述べ、中山義隆市長は「意義あるサミットだったと思う。サミットを起点としたい」と語った。

  • タグ: アイランダーサミットバリ島留学
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