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竹富、黒島両公民館に登録証 地域財産として保存継承へ

西桟橋(竹富)、伊古桟橋(黒島)が登録有形文化財に
昨年12月26日付で国の登録有形文化財となった竹富島の西桟橋と黒島の伊古桟橋に対する登録証の伝達式が23日午後、町役場で行われ、大盛武町長が黒島公民館の神山光永館長と竹富公民館の大山祐達館長代行に登録証を手渡した。 両桟橋は、伊古桟橋が延長354メートルで、1924(大正13)年に木造で整備されたあと、1935(昭和10)年に石造とコンクリートで築造、西桟橋が延長105.3メートルで1938(昭和13)年に整備された石造。 いずれも、建設当時の技術水準の高さやその事業の困難さ、デザインの特異性などから「国土の歴史的景観に寄与している」として、登録有形文化財となった。 神山館長は、伊古桟橋について「物流の拠点として思い出深い構造物。今後は憩いの場として、有効に活用したい。登録に感謝している」と述べた。 大山館長代行は、西桟橋が活用されていた時期と、イモが主食で、コメは売るために栽培していた時代が重なることに触れながら、「西桟橋には非常に思い出がある。先人に感謝し、子や孫まで伝えていきたい」と話した。 大盛町長は「先人のたくましい足跡が現存している。今後も共有財産として保護継承してほしい」と期待を述べるとともに、神山館長が伊古桟橋の修復を求めたのに対して、「検討していきたい」と述べた。

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