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18年結核患者28人 過去5年で最多に

過去5年の結核患者数

過去5年の結核患者数

八重山保健所

 八重山保健所管内の2018年結核患者数は潜在的結核感染症、肺外結核、肺結核の合計で28人となり、過去5年で最多となった。同保健所は「せきやたんが2週間以上続く場合は、早めに医療機関での受診を」などと呼びかけている。24日から30日までの7日間は沖縄県結核予防週間(沖縄県など主催)となっており、保健所では結核対策などをPRする。

 18年の結核患者数内訳は▽肺外結核3人▽肺結核9人▽潜在性結核感染症16人ーとなっている。県全体だと肺結核と肺外結核で191人の発生があった。

 結核は、結核菌によって主に肺に炎症が起こる病気。結核を発病した患者のせき、くしゃみなどから空気感染する。▽せきやたんが2週間以上続く▽微熱が続く▽理由のない体重減少がある|などの症状が出たら結核の可能性がある。

 潜在性結結核感染症は、結核に感染して発病はしていないが、発病の危険性が高いと考えられる状態のこと。肺外結核は、肺以外の臓器で炎症を起こす症状。

 予防週間の標語は「STOP結核!健診は毎年受診しよう!」。重点目標は「県民一人一人が取り組むべき結核対策の三つの柱(予防・早期発見・適正治療)について、具体的かつ分かりやすく広報し、理解を促す」など2項目。保健所は期間中、パネル展や街頭キャンペーン、講座など各種取り組みを実施する。

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