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与那国町議会9月定例会一般質問 職員の人員不足課題

採用条件緩和など検討

 【与那国】9月定例町議会(前西原武三議長)一般質問最終日は18日、嵩西茂則、金城信利、崎元俊男、与那原繁の4氏が質問した。陸上自衛隊レーダー基地の電磁波による健康への影響について崎元氏が久部良住民を対象に健康診断の実施を求めたのに対し上地常夫総務課長は「今まで検討したことはない。専門の健康診断があるのかも分からない」と答弁。職員数が定数に20人不足していることに上地総務課長は「異常な状態」として「年齢や出身地など条件を緩和するなどして2次募集につなげる考えを示した。嵩西氏の質問に答えた。(2面に質問要旨)

 2年前から中断している台湾との交流事業について小嶺長典企画財政課長は「予算は計上しているが実施のめどはたっていない」と答弁。外間守吉町長は「人的交流を目的とした与那国|花蓮への高速船実現へ注力する」との考えを示した。与那原氏への答弁。

 10月から本格化を目指す島内キャッシュレス化の環境整備について小嶺企画財政課長は「これまでの申請は4事業所、5店舗あるが説明会への参加が少なかった」と現状を説明、商工会の協力を得て事業者に個別に説明する方針を示した。金城氏への答弁。

 職員採用状況についてただした嵩西氏に対し上地総務課長が「9月8日の1次試験に2人の応募があり、2次試験は来月行われる」と答弁。これに、嵩西氏は町職員が定数に対して20人不足している現状を示し「この状況では職員に負担がかかり、辞める人が出てますます不足する」と指摘した。

 教育長不在について崎元氏が「2年間不在だ。ほかの人に変更する気はないか」と、ただしたのに対し外間町長は「足を運んでお願いし、了承してくれた人を変更はできない」と変更する考えがないことを強調。「選挙で町長が変わらないと教育長も決まらないのか」との問いに外間町長は「次の町長に委ねる」と答弁した。

 9月定例議会は一般質問後、閉会した。

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