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ドラァグクィーンにインフルエンサー。…

 ドラァグクィーンにインフルエンサー。ダイバーシティにSDGs。ますます増殖するカタカナ語。前二者は時代風潮、後ろの二つは国やメディアがよく使う。現代人なら知ってて当たり前、みたいなノリで使われ中高年は置いてきぼりにされている気がする▼順番に訳すると「男性の派手な女装」「SNSなどで世間への発信力が大きい人物」、「多様性」に「持続可能な開発目標」のことらしい。日本語で言えばいいのに、である▼日本ほど英語に劣等感をもつ国はない。国民的病弊といっていい。明治初頭、のちの初代文部大臣となる森有礼が「英語の国語化」を提唱しているほどだ▼中学・高校、そして大学と何年も英語を学んだのに英語を話せないという人は多い。よく言われる原因は文法のあまりもの相違、「L」と「R」の発音の難しさなど▼来年はオリンピックだけではない。小学校で英語必修化が始まる年でもある。5、6年生で英語が教科化され、年間70時間、成績もつけられる。かくて現代版「英語の国語化」が進む▼われら中高年、今さら勉強しても英会話は無理か。片言と身振り手振りで意思疎通できれば良しとしよう。むしろ、すまむにを自在に話せるほうが格好いい。文化をつなぐ。「しまくとぅばの日」を前に、そんなことを思った。(慶田盛伸)

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