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夏休みが終わった。子どもたちは「はやっ」…

 夏休みが終わった。子どもたちは「はやっ」と思っているだろうが、保護者にとっては「やっと」である。「ぬーかますがやー」と母が口癖のようにこぼしていたのを思い出す。毎日、何を食べさせるか悩みの種だったようだ▼親になってみると、まさにそう。今や共働きは当たり前。一人親世帯はもっと大変だろう。給食はやはりありがたい▼クラブ活動をしていない子どもは、放っておくとテレビやゲーム、マンガばかり。宿題をさせたり、自由研究をさせたりするのもひと苦労である。そんなことを思っているとき、ある保護者と話す機会があった▼「例えば夏休みを2週間にする。宿題もなし、自由研究もなし。まったくのオフ。あとは学校」「そう、そう。学校にはクーラーも設置されているし、暑いから休みというのはもう意味がないよね」▼教室の改修が必要な八島小と真喜良小を除くすべての普通教室に、ことし5月までにエアコンが整備された▼夏休みがあるのは、授業が暑熱で困難というのが主な理由のよう。その間、教員の研修にもあてられる。日数は原則として学校を管轄する市町村の教育委員会が定めている。ならば、学力向上のためにも夏休みを短縮するというのはどうだろう。子どもたちから「親の身勝手」と言われるのがオチか。(比嘉盛友)

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