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台湾の基隆では、ちくわのことを…

 台湾の基隆では、ちくわのことを「チクラ」と言うそうだ。漢字で「吉古拉」。8月27日付9面で取り上げた魚夫さんの著書「雨的布魯斯」(雨のブルース)の発表会で仕入れた情報である▼「雨的布魯斯」では、「チクラ」など基隆の庶民派料理をショップの情報と一緒に紹介している。発表会の後、さっそく「チクラ」を食べにいった▼メーンストリートから外れたところに魚夫さんお薦めの店「基隆孝三大腸圏」はあった。午後5時すぎということもあって、テーブルはほぼ埋まっていた。1968年開店だから創業から半世紀の老舗である▼基隆は国際的な知名度は申し分ないが、観光地としてはそれほどメジャーとはいえない。だからこそ、路地裏の名店が長らく愛されているのか▼魚夫さんのイラストで「チクラ」とセットで描かれている看板料理の腸詰め料理「大腸圏」も頼み、合計60元(約200円)。「チクラ」は確かに日本でおなじみのちくわだった。ピリ辛のたれを付けてみると、普通にうまい▼「雨的布魯斯」がうれしいのは、映像のおまけがついているところだ。ショップの紹介欄に付いているQRコードをスキャンすると、魚夫さん撮影の動画にアクセスできる。自宅に帰ってから閲覧し、「チクラ」を二度味わったような気分になった。(松田良孝)

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