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学童ク、子ども教室連携へ 20年度の始動目指す

石垣市放課後子ども総合プラン策定委員会第1回委員会が開かれた=22日午後、大濱信泉記念館

石垣市放課後子ども総合プラン策定委員会第1回委員会が開かれた=22日午後、大濱信泉記念館

石垣市 新放課後対策

 石垣市放課後子ども総合プラン策定委員会の第1回委員会(長嶺康茂委員長)が22日午後、大浜信泉記念館で開かれ、2020年度に「放課後学童クラブ」(学童)と、「放課後子ども教室」を合同プログラムでの連携を目指す方向性を確認した。年度内に次年度から5年間の行動計画を策定する。

 市行動計画は、文部科学省と厚生労働省が連携した放課後対策「新放課後子ども総合プラン」を踏まえ、14年度に制定した「放課後子ども総合プラン」を引き継ぐ形。児童クラブ、子ども教室の継続的な事業整備を行い、多様な体験・活動ができることを目指す放課後対策。

 この日の委員会では行動計画アウトライン案が示された。基本方針として▽放課後児童クラブ、放課後子ども教室の学校内の運営を目指す▽連携可能なプログラムで一体型、連携型の取り組みを目指す|などが盛り込まれた。委員長には石垣市社会教育委員の長嶺氏が選出された。

 同案では学童クラブと子ども教室の「一体型」「連携型」の2パターンを示しているが、市は連携型の構築を目指す。校内に両組織がある一体型は、石垣小学校で採用されている。

 市の担当者は、連携型について「連携型は民間と学校など別々の場所で、同じプログラムでの連携を行うもの。多様な体験活動が実施できる」とメリットを述べた。

 児童クラブは▽余裕教室を活用しての放課後児童クラブ設置▽待機児童解消―などが課題。子ども教室には、低学年(1、2年生)の参加率が低いことなどが挙げられた。市内の児童クラブは8月1日現在、13クラブ、児童379人、スタッフ76人で運営。子ども教室は18教室、児童412人、スタッフ44人。

 今後のスケジュールは、10月下旬に第2回委員会を開催予定。行動計画の素案審議や、パブリックコメントの内容を精査する。最終回の第3回委員会は来年1月中に実施し、行動計画を策定。市の子ども子育て支援計画に盛り込まれる。

 委員長以外の委員は次の皆さん(敬称略)。

 ▽副委員長=仲間千加史(市教委総務課長)▽委員=仲吉永克(石垣市小中学校校長会会長)、坂中健作(石垣市PTA連合会会長)、高木理恵(放課後こども教室代表)、小底弘子(石垣市学童保育連絡協議会会長)、伊盛加寿美(市子ども未来局子育て支援課課長)、新城佳一(同こども家庭課課長)、入嵩西覚(市教委学務課課長)、與世山淳(同教育課課長)

  • タグ: 石垣市放課後子ども総合プラン策定委員会放課後子ども教室
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