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勇壮群舞で先祖供養 旧盆明石エイサー祭り盛況

幕開けのエイサーでは、地域住民や島外から駆け付けた郷友らが輪になり、夕暮れを背にエイサーを踊った=14日夜、明石公民館広場

幕開けのエイサーでは、地域住民や島外から駆け付けた郷友らが輪になり、夕暮れを背にエイサーを踊った=14日夜、明石公民館広場

 旧盆中日の14日、石垣島北部地域三大夏祭りのフィナーレを飾る明石エイサー祭り(明石公民館主催)が同公民館広場で行われた。名物のエイサーでは、地域住民らが勇壮な群舞で先祖を供養し、ことし64年目となる入植の歴史を振り返った。市街地からシャトルバスが運行し、島民や観光客らも加わってエイサーの輪に参加、一体となって祭りを楽しんだ。明石出身のアーティストらによるライブもあった。  明石集落は、1955年に沖縄本島各地からの入植者が開拓した村。同祭りは先祖を供養するとともに地域の団結を強めることを目的に1957年に始まり、ことしで61回目。石垣島北部地域三大夏祭りとしては4年目を迎えた。  吉川詞剛公民館長は、開会のあいさつで「2世、3世そして新しい移住者とともに『永遠の楽土』を目指し、みんなで頑張っていきたい」と述べた。  幕開けのエイサーでは、明石の住民や島外から駆け付けた出身者らが輪になり、夕暮れを背にエイサーや手踊りを舞い、絆を強めた。  夏祭りの最後を締めくくるエイサーは、観光客や地区外の住民も参加し、全員で太鼓の音を響かせると会場の熱気は最高潮に達した。  来場者は、出店の牛汁や牛そばに舌鼓を打ちながら、明石出身の宜保和也さんや田里友邦さんによるライブ、子どもエイサー、地域住民によるファイヤーダンスなどを楽しんだ。  明石小とあかいし幼稚園の子どもたちは合唱で祭りを盛り上げた。

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