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沖縄選挙区 高良氏が初当選

参院選沖縄選挙区での初当選を喜ぶ高良鉄美氏(中央)ら=21日夜、那覇市の教育福祉会館

参院選沖縄選挙区での初当選を喜ぶ高良鉄美氏(中央)ら=21日夜、那覇市の教育福祉会館

安里氏に6万票差

 【那覇】第25回参院選は21日、投開票が行われ、沖縄選挙区(改選数1)は無所属新人で「オール沖縄」勢力が支援する琉球大学名誉教授の高良鉄美氏(65)が29万8751票を獲得して初当選を果たした。自民新人でシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)が獲得した23万4859票に6万3892票差をつけて名護市辺野古移設反対の民意を突き付けた。投票率は49・00%で前回の54・46%を5・46下回った。今選挙は名護市辺野古の新基地建設の是非と沖縄振興などが争点で、高良氏の基地建設反対が支持された形となった。

 高良氏は選挙期間中、辺野古新基地建設について民意を無視した地方自治権の大きな侵害として「民主主義を破壊する強行。広い海、宝の海を埋め立てることは絶対に許せない。安倍政権に対峙していく」と訴え続けた。

 一方、安里氏は辺野古移設の是非について明言を避け、「沖縄の置かれている現状や厳しさを政府に具体的に伝え、理解を深めていく」と訴えたが、浸透しなかった。

 八重山の自衛隊配備について高良氏は「住民の合意ができておらず、頭越しに進めて強行している」と反対した。

 離島振興としては交通アクセスや物流支援の課題を指摘し、航空運賃の低減や生活資材への輸送費補助など国の支援を拡充すると訴えた。

 磯山秀夫氏と玉利朝輝氏は独自の戦いを展開し、玉利氏が1万2360票、磯山氏が1万1657票を獲得した。

(開票率99・25%時点)

参院選沖縄選挙区開票結果(開票率99.25%)

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