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真栄里ヘリポート継続使用を 竹富町の4団体が町に要請

真栄里ヘリポートの継続利用を要請する(左から)松竹祐太竹青協会長、宇根和子竹婦連会長、大久英助竹老連会長、竹公連の大泊君子さん=16日午後、竹富町役場町長室

真栄里ヘリポートの継続利用を要請する(左から)松竹祐太竹青協会長、宇根和子竹婦連会長、大久英助竹老連会長、竹公連の大泊君子さん=16日午後、竹富町役場町長室

町、公園内整備を市に提案へ

 竹富町の公民館連絡協議会(金武清也会長)、老人クラブ連合会(大久英助会長)、婦人連合会(宇根和子会長)、青年団協議会(松竹祐太会長)の4団体は16日、竹富町に連名で旧石垣空港跡地の場外発着場(真栄里ヘリポート)の継続利用を求める要請を行った。町は石垣市役所新庁舎に隣接予定の防災公園内で、常時利用可能なヘリポートを整備できないか、市へ提案する考えを示した。

 石垣市消防本部に隣接する真栄里ヘリポートの継続利用をめぐっては、今後、新庁舎建設や周辺の開発計画に伴い継続利用が困難になり、離着陸は段階的に新石垣空港へ移行するとされており、事態を重く受け止めた4団体は、異例の連名での要請に踏み切った。

 竹公連事務局の大泊君子さんが「最適な位置に整備されている現在のヘリポート。旧空港跡地の開発に伴い利用が制限され、今後、新石垣空港からの急患搬送を前提に進められている。町民として看過し得ない重要な問題」と要請書を西大舛髙旬町長に手渡した。

 西大舛町長は「町民の命がかかり、一分一秒を争う問題だ。今の場所からヘリポートを移すことはあってはならない」と述べた。また、津波など災害に対する防災体制にも触れ、「場合によってはオスプレイが着陸できるようにしないとだめだ」と整備の強化についても言及した。

 要請後、大久英助竹老連会長は「跡地利用計画が大きく進む前に、この問題に踏み込んで考えてもらいたい」とし、宇根和子竹婦連会長は「ただでさえヘリが来る時間はドキドキする。石垣に到着して搬送時間が延びると、なおさら不安になる」と切実に話した。

  • タグ: ヘリポート竹富町
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