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初の養成講座14人が修了

石垣市初の視覚障害者サポーター養成講座でタンデム自転車を体験する受講者=15日午後、石垣市健康福祉センター入口前

石垣市初の視覚障害者サポーター養成講座でタンデム自転車を体験する受講者=15日午後、石垣市健康福祉センター入口前

視覚障がい者サポーター確保

 視覚障がい者を支援する人材を確保しようと石垣市は14日、初の視覚障害者支援奉仕員養成講座を市健康福祉センターで開催した。サポーター志望者14人が目隠しを着用する疑似体験を通してサポートされる側の気持ちや介助方法、娯楽の支援などを学び、修了証を受けた。

 市民の障害者に対する正しい知識と理解を深め、障害のある人の暮らしをさまざまな面からサポートできる人材の養成が目的。市は今年度事業としてほかに災害時障害者支援、点訳支援、四肢不自由者支援、意思伝達支援などの障害者支援員養成講座を予定している。

 今回の講座は、市視覚障害者協会や沖縄伴走ランナーネットワーク八重山支部の協力を受け実施。サポーター志望者は交代で目隠しを着用・脱用し、トイレ介助や読み聞かせなど、日常生活をサポートする側とされる側の両方の立場を体験した。

 視覚障害者用の卓球台「サウンドテニステーブル」を使ったプレー、カラオケのサポートなど、視覚障害者の楽しみを支える取り組みも学んだ。

 参加者のうち清水礼子さん(55)=平得=は「サポートする側が今の状況やこれからの行動を細かく言葉で伝えれば、目の見えない人も安心して身を預けて動いてくれるので、サポートする側もしっかりとリードでき、お互いに怖がらずに動くことができる。信頼関係が大切と実感」と感想を語った。

  • タグ: 障がい者支援
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