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石垣海保 マリンレジャーで注意喚起

マリンレジャー事故グラフ

マリンレジャー事故グラフ

死亡者数、過去6年で最多の5人

 今年に入り八重山地域のマリンレジャーによる死亡者が6月30日時点で5人と、過去6年間で最多となった。全て県外在住者で死因は溺死。石垣海上保安部(花井宏泰部長)は「シュノーケルの誤った使用による海水の誤飲が原因と思われる。レジャーの前に正しい練習を」と促す。また、このうち2人はレジャー中に体調不良を訴えており、同部は「疲労の蓄積に注意し、少しでも体調不良を覚えたらためらわず中止してほしい」と、レジャーを断念する勇気を持つよう呼び掛けている。

 事故はシュノーケリングで3人、ダイビングで2人。シュノーケリングをしていた人は、あおむけに浮いている状態や、海底に沈んでいる状態、溺れている状態などで発見されており、うち2人はライフジャケット非着用だった。また、業者のサービスを受け、陸から1㌔以上離れた海域でレジャーを楽しんでいる最中に事故が発生したケースが3件あった。

 同部は事故防止策として▽浮力の確保(ウエットスーツやライフジャケットの着用)▽2人以上で活動し、互いの異変に注意すること|などを推奨している。

 管内のマリンレジャー事故は2017年に18件(前年比7件増)と急増したが、18年は減少し8件。ことしの事故は既にこれに並んでいる。

 事故防止に向け海保は▽潮流の強さ、天気などを観察し自身のレベルに合っているか判断する▽飲酒後や体調不良時は海に入らない▽緊急連絡手段を確保する|などの徹底を求めている。

  • タグ: マリンレジャー事故
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