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参院選きょう公示 17日間の選挙戦スタート

安里氏と高良氏の一騎打ち

 【那覇】21日投開票の第25回参院選は4日公示される。沖縄選挙区は、自民公認で公明、維新が推薦するシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)と、「オール沖縄」勢力が推す琉球大学名誉教授で憲法学者の高良鉄美氏(65)の一騎討ちとなる見通し。政権与党の自民が擁立する安里氏と、名護市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力が推す高良氏か。17日間の選挙戦がスタートする。両陣営は立候補を届け出た後、それぞれ浦添市で出陣式、名護市で出発式を行う。

 安里氏は2022年3月末で期限が切れる沖縄振興計画の次期計画策定、高良氏は辺野古新基地建設の是非や改憲、消費増税阻止などを争点に掲げている。

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐっては、安里氏が賛否を明らかにせず、「沖縄が置かれている厳しい現状を政府に伝えていく」との考えを示しており、高良氏は「普天間基地の閉鎖・撤去、辺野古新基地建設の断念を求め、オスプレイ配備を撤回させる」と反対している。

 先島諸島への自衛隊配備では安里氏が「東アジア全体の緊張関係や自然災害への対応などの観点から求められている」と容認、高良氏は「住民の合意すら取り付けることなく、宮古島・八重山への自衛隊配備を強行している」と反対の立場を取る。

 日米地位協定については2氏とも抜本的改定を求めている。

 比例代表区には、社民党から仲村未央氏(47)、自民党から元衆院議員の比嘉奈津美氏(60)、共産党から党県中部地区委員会副委員長の島袋恵祐氏(32)が出馬を予定している。

 県選管によると、有権者数は3日現在、117万5944人。八重山郡内は石垣市3万9039人、竹富町3484人、与那国町1371人となっている。

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