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九州南部で猛烈な雨が振り続き…

 九州南部で猛烈な雨が振り続き、降り始めからの雨量が1000㍉を超えた。総雨量が昨年の西日本豪雨を越える可能性もあり、気象庁が緊急会見で住民に「命を守る早めの避難」を呼び掛ける事態となっている▼豪雨被害は県内でも去る5月に与那国島で記録的な集中豪雨が発生、祖納集落などで冠水し、家屋の浸水が発生するなど住民生活に大きな影響を及ぼした▼先月26日には沖縄本島中南部でも非常に激しい雨が降った。石垣市内でも過去に幹線道路が冠水するなどの被害があり、現在もまとまった雨が降ると南大浜線沿いなどが冠水し、その対策が急務となっている▼近年、豪雨被害でよく耳にするのが「ゲリラ豪雨」と「線状降水帯」。特に線状降水帯は、強い雨が断続的に長時間降り続き、大きな被害を引き起こしている▼近年は「〇〇年に一度」「記録的な…」など、想定を超えた異常気象がたびたび発生。これまでの「異常」が異常ではなくなっており、危険の度合いが高まっているように感じる▼現在はスマホなどで雨雲の接近や雨量などが予測でき、これに応じた適切な対応が可能だ。危険に「気付く」、どうするか「考える」、そして避難するなどの「行動する」の防災3Kを常に意識し、自らの身は自らが守る心構えが必要だろう。(下野宏一)

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