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最優秀賞に赤嶺勤子さん(白保) 親子で食育活動実践

第10回八重山地区婦人の主張大会で最優秀賞に選ばれた赤嶺さん(中央)と入賞者ら=6月30日午後、石垣市民会館中ホール

第10回八重山地区婦人の主張大会で最優秀賞に選ばれた赤嶺さん(中央)と入賞者ら=6月30日午後、石垣市民会館中ホール

八重山地区婦人の主張

 2019年度第10回八重山地区婦人の主張大会(八重山3市町婦人連合会主催)が6月30日午後、石垣市民会館中ホールで開かれ、7人の弁士が婦人の立場から主張を展開。審査の結果、最優秀賞に「地域から親子で食育活動を」と題し発表した赤嶺勤子さん(41)=白保婦人会=が選ばれた。上位2人は9月19日に那覇市で開かれる沖縄県中央大会に派遣される。

 最優秀賞に輝いた赤嶺さんは、子どもや親に食の大切さを知ってもらおうと、学校のPTA会長として親子でみそづくりをする「みそみそ広まれ!作戦」を実施。親子で手料理に挑戦する場を設けた。

 また、貧困家庭での子どもの食事に関する問題も指摘し、「子どもたちの日々の食事は心の成長、人格形成に関わる大変重要な事」と位置付ける。近年話題となった子ども食堂について触れ、「行政委託や補助し、子どもたちを地域で育てる環境づくりが大事ではないでしょうか」と問いかけた。

 赤嶺さんは取材に対し、「伝えたかったことを聞いていただけてうれしい。今後も、子どもたちの食に関する活動をしてきたい」と感想を述べた。「貧困家庭の問題もあるので、子ども食堂のボランティアが八重山で広がってくれたら」と期待した。

 2位に当たる優秀賞一席には「命ぬ水 私に教えてくれたこと」と題し発表した内盛朝佳さん=竹富ぶなる会=が選ばれた。この他、優秀賞に選ばれた粟盛美和さんの主張「身近にある危険!交通事故」は、県中央大会への原稿参加が決まった。

 八重山教育事務所指導主事の大嶺千秋審査委員長は全体の講評で、「聞き手に訴えるような内容だった。原稿を覚えて自分のものにしていた。想像を絶する練習があったと思う」と評価。一方で「事例の報告がメインとなっているものもあった。婦人としての答えの方向性を示してほしかった」と話した。

 優良賞受賞者は次の皆さん。

 ▽仲道愛子(宮良)「人が食べるということ~管理栄養士として思うこと~」▽舟浮恵(大川)「八重山民謡に惹かれて」▽本底麻紀(新栄町)「虐待ゼロへ」▽西山智子(大浜)「今こそ人のつながりを」

  • タグ: 八重山地区婦人の主張大会八重山3市町婦人連合会
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