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県内でも、一等凧(たこ)揚げの盛んな石垣島…

 県内でも、一等凧(たこ)揚げの盛んな石垣島に今年も内外の凧名人が集い交流会を開く。石垣島の交流会は、毎年梅雨明けの夏至南風(カーチバイ)の吹くこの時期に開催され、今年で19年・19回を数える▼リピーターも多く毎年参加している東京の武田守弘さんは世界の凧あげ大会でも日本代表として世界の凧愛好家と交流親睦を深めている実力者で珍しい凧を多数所有していらっしゃる▼その彼が「国内ではそれらを揚げて楽しむ場所が少ない。唯一石垣島は朝から晩まで吹き渡る風がどんな凧にも適している。石垣島の空に映える凧は、まさしく空の造形、美しいのひと言。おかげで私の凧も島のピキダーや八角と競い喜び舞い遊んでいる」と目を細める▼ところが、彼がうらやむ風の島の凧愛好会は、伝統凧の保存継承をどうするのかで悩みを抱えている。凧を作りたくてもどこで材料を入手するのか分からないのも現実▼そこで愛好会では今月から毎月最後の日曜日を「凧あげの日」と定め、会員が凧作りや凧揚げの指導を行うことに▼第1回の本日は、交流会会場で開催し凧作り教室を開く。会では近々、昔の上田吉二郎商店のように、いつでも凧の材料が買える店を募りたいと考えている。凧を作る竹、紙、糸だけでなく参考本や組み立てキットも。(仲間清隆)

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