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定例市議会一般質問 南大浜線冠水対策23年着手

海域放流、工期8年超か 誤発進抑制装置8割助成

 6月定例石垣市議会(平良秀之議長)は26日、石垣達也、友寄永三、砂川利勝、我喜屋隆次の4氏が一般質問を行った。市道真栄里南大浜線の冠水対策として計画する雨水事業が、4年後の2023年度着工見通しであることが分かった。工事に要する期間は8〜10年で、工期短縮に努めたいとしている。アクセルとブレーキの踏み間違えによる高齢者の事故防止を目的とする誤発進抑制装置の取り付け助成では、8割をめどに検討していることを明らかにした。

 南大浜線の冠水対策は浸透マスなどによる地下浸透型だが、安里行雄建設部長は、雨水事業でボックスカルバートを埋設して海域に放流することを検討していると説明した。完成までの間の対策としては現状施設の機能強化などを図る考え。石垣氏への答弁。

 誤発進抑制装置助成は、補助機器購入費と取り付け費用に対するもの。我喜屋氏が質問した。

 クルーズ船専用岸壁で計画する屋根付き歩道の整備事業が昨年12月28日の契約以降、進捗(しんちょく)していないことが砂川氏の質問で判明。答弁などによると、事業に使用する製品について調整が難航しているという。

 砂川氏は、具体的な完了時期を求めたが、安里建設部長は「双方で協議が整うめどがついている。早期に推進したい」と述べるにとどめた。

 中学校の学力向上の新たな対策として天久朝市教育部長は中学生会議と教員の指導力向上研修会を8月に予定していると報告した。友寄氏への答弁。

 中学生会議は、中学生自らが学校生活や学習について語り合う場。研修会では、各教科の教諭が一堂に会し、授業改善の手だてを確認して実践に生かすことを目的としている。 

 友寄氏は、学習面で評価される仕組みを要望、天久部長は算数・数学フェスティバルを他の教科にも取り組めるよう検討する考えを示した。

 農林水産物流通条件不利性解消事業の対象となっていない加工品などの特産品の輸送コスト低減について知念永一郎総務部長兼企画部長は「物流の見込み、実態、事業者の意向を把握しながら運賃助成による効果創出に取り組みたい」と我喜屋氏に答えた。

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