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国際線増改築、随契へ 供用開始は21年夏予定

利用客が伸びる南ぬ島石垣空港。石垣空港ターミナル株式会社の第11期決算で当期純利益が3期連続で1億円を突破した=資料写真(2015年12月30日)

利用客が伸びる南ぬ島石垣空港。石垣空港ターミナル株式会社の第11期決算で当期純利益が3期連続で1億円を突破した=資料写真(2015年12月30日)

石垣空港ターミナル 純利益、3期連続で1億円超

 石垣空港ターミナル株式会社(黒嶋克史代表取締役社長)の第11期(2018年4月1日~19年3月31日)決算が25日、発表され、当期純利益が1億3669万円(前期比20%増)と3期連続で1億円を突破した。売上高は8億5958万円(前期比0・8%増)で過去最高額。過去3回入札不調となっている石垣空港国際線旅客施設の増改築工事は今後、随意契約を行い21年夏に供用開始する方向性を示した。

 同社は同日午後、市内ホテルで定時株主総会と取締役会を開き、決算を報告した。

 開港6年目を迎えた石垣空港の18年度乗降客数は、国内線で前年度比3・8%増の250万4000人。国際線は0・3%増の8万6000人となり、過去最高を記録した前年度実績を上回った。

 好調な乗降客数を受け、売上高は前期比667万2000円の増加。飲食と物販を合わせた入居テナントから発生する歩合制賃料と空きスペースを活用した貨物等の賃料として、それぞれ約300万円増加したことが主な理由。純利益は前期比で2273万7000円増の1億3669万9000円。

 国際線旅客施設の増改築工事入札は18年12月に実施したが、3度目の入札も不調に終わった。同社の石垣泰生代表取締役専務は、「随意契約に向けて協議している。互いに歩み寄って合意できれば」と期待した。供用開始予定は、当初の20年9月から21年夏へと約1年ずれ込む見通し。

 また、総会決議事項として、剰余金9000万円を施設機能維持積立金に5000万円、建設積立金に4000万円繰り入れた。

 新役員は次の皆さん。

 ▽取締役=亀田安彰(那覇空港ビルディング株式会社取締役事業部長)、喜納健(日本トランスオーシャン航空株式会社取締役執行役員)

  • タグ: 石垣空港国際線
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