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運営効率化へアドバイザー

任命を受けた(左2人目から)大山氏、松本氏、伊江氏=24日午後、八重山病院

任命を受けた(左2人目から)大山氏、松本氏、伊江氏=24日午後、八重山病院

八重山病院 元院長ら3氏任命

 県立八重山病院(篠崎裕子院長)が「病院運営アドバイザー」制度を導入し24日午後、同院で院長などを務めた3氏に任命書を交付した。任命を受けたのは伊江朝次氏(八重山病院第16代院長)、松本廣嗣氏(同17代院長)、八重山の医療を守る郡民の会事務局長で元県立病院事業局勤務の大山剛氏の3人。今後、3氏は病院経営対策会議に出席し、病院運営の効率化に向け、それぞれの目線で指導・助言を行う。任期は2020年3月末まで。無報酬。

 伊江氏は「病院は県立といえども企業。企業精神を発揮し、地域医療をするというバランスをどう取るかがポイント」と指摘。「市民の視点で言えたら、リクエストに応じられると思う」と述べた。

 松本氏は「あまりにも黒字にこだわると、本来活躍すべき機能が制限される。制限のあった院長時の立場とは違う意見が言えたら」と話した。

 大山氏は「素晴らしい病院は郡民の財産。私たちの病院と思うことが大事」と位置付け、「悪いところは悪いと言っていきたい」と意気込んだ。

 アドバイザー制度は病院外部の有識者などから専門的な指導・助言を受け、病院運営の効率化などを推進するもの。任命書を交付した篠崎院長は「助言だけでなく提案をしてほしい。私たちがやっていることが正しいのか間違っているのか、指摘を受けつつ病院運営していけたら」と活躍に期待した。平良美江副院長は「地域包括ケアを推し進めるためにも、地域の視点でアドバイス頂けたら」と協力を求めた。

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