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橋の上に緑陰があれば歩行者は助かると考え…

 橋の上に緑陰があれば歩行者は助かると考えつつ、しかしそのうち木が茂りだしたら、限られた幅員ゆえ通行車両の迷惑になるだろうなとの思いも。現実的にはコンクリート橋に傘かぶりの木が育つ話は夢物語でしかない▼と思っていたら、島の古い橋の中にはコンクリート目地のパッキンの劣化で土がたまりだし、在来雑草や外来牧草、一部には樹木が芽吹きだしている箇所も▼台風常襲、高温多湿の気候のせいで草木は芽吹いたが最後、根をがっしり張り巡らせたくましく育っている。若芽に気付いたらすぐ引き抜くことで対策は可能だが、管理は毎度の道路際の植栽同様刈り込みでお茶を濁され、根は残されたまま。しばらくするとまた芽吹いて堂々巡りの様相▼先日、雨後の早朝にボランティア仲間で宮良橋をチェック、引き抜き作業を試みた。よくぞここまで育ったという根張りに脱帽、とがったへらで根をまさぐるが、完全に除去とはいかない▼アコウ、ガジュマルも生えだしている。根は水を求めてコンクリートの隙間に伸びきっている気配。素人作業ではかえって根を残しかねない。結局、手に負えない雑草ともども残しておくことに。ここからは、役所、専門家の出番▼それとも上手に育てて「橋の上の樹」と銘打ち観光名所に指定しますか。(仲間清隆)

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