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名蔵湾にヒルギ合同植樹 八重山ライオンズら3クラブ

暑い中、干潟に穴を掘り1本ずつ丁寧に植え付ける会員ら=7日午後、名蔵湾

暑い中、干潟に穴を掘り1本ずつ丁寧に植え付ける会員ら=7日午後、名蔵湾

 八重山ライオンズクラブ(高木正敏会長)、岡崎南ライオンズクラブ(渡邊征勝会長)、大阪桜之宮ライオンズクラブ(木嶋宏会長)の3クラブの会員有志らが7日、名蔵湾でヒルギの合同植樹を行った。

 植樹は八重山クラブが昔の風景を取り戻そうと約40年前から名蔵湾で実施。岡崎南と桜之宮は、それぞれ1990年と2012年から同所で植樹を行っている。

 植樹したのはヤエヤマヒルギ。八重山の会員らが自宅の庭や畑で1~3年ほどかけて高さ50㌢ほどまでに育てた苗木500本を台風対策の添え木をあてて植え付けた。

 初参加のメンバーには、八重山クラブの会員が干潟の穴掘りから苗の植え付けまで丁寧に指導した。

 桜之宮クラブが7年前に植えたヒルギは、ことし初めて実を付け、25年前に岡崎南クラブが植えたヒルギは、タコの足のように伸びる支柱根を張り、護岸沿いにマングローブ帯を築いていた。

 植樹後はよく冷えた八重山のパイン3種をふるまい、疲れを癒やした。名蔵湾沿いの売店で20㌔ほどのパインを購入し、さっそく自宅に送った会員もいた。

 太田利男第一副会長は「自然を壊したい人はいない。会の先輩たちが始めて長く続いている活動。干潟では貝などもとれるようになってきたと聞く。少しずつ結果が出てきた」、木嶋会長は「地元では、地域清掃や献血などを行っている。植樹も自然を守るという社会貢献活動の一環。自然を取り戻すには長い時間がかかるが少しずつ取り組んでいきたい」と話した。

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