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離島枠設置など尽力 退任の大城氏慰労

満面の笑みで出席者と写真に納まる大城肇氏(中央)=5月31日夕、那覇市のマリエールオークパイン

満面の笑みで出席者と写真に納まる大城肇氏(中央)=5月31日夕、那覇市のマリエールオークパイン

第16代琉大学長務める 鳩間島出身

【那覇】2013年4月からことし3月まで琉球大学の第16代学長を務めた鳩間島出身の大城肇氏(67)の退任慰労・激励会(主催・沖縄在鳩間郷友会、八重高22期生)が5月31日夕、那覇市内のホテルであり、出席者約150人が任期6年間の労苦をねぎらった。

 大城氏は在任中、医学部医学科に離島・北部枠を設けたほか、離島や本島北部へのサテライトキャンパス、ブラジルへのサテライトオフィス設置を実現。

 また、島しょ大学間ネットワークをつくるなど、教育と研究の改革や地域・国際連携の強化にまい進した。

 大城氏は、任期中の職責を全うする事を決意した「人生における旬」という言葉を紹介し、「年を取るにつれてできなくなる事もあるが、多様な経験を積む中で見える事も増える。自分にとっての旬を考えてみてほしい」と述べた。

 冨里勝行実行委員長(沖縄在鳩間郷友会長)は「(大城氏は)琉大の発展に多大な貢献をしてきた。国とのいろんなパイプを沖縄県や八重山、竹富町、鳩間島のために生かしてほしい」と激励。中山義隆石垣市長と西大舛髙旬竹富町長、仲田森和竹富町教育長、名桜大学の吉川安一名誉教授があいさつし、大城氏の八重高時代の恩師、仲筋一夫さんが乾杯の音頭をとった。

 鳩間島の後輩、鳩間可奈子さん(36)から花束が贈られた。

 舞台は沖縄在鳩間郷友会婦人部の「鳩間中森」で幕開けし、多彩な余興が会に花を添えた。

  • タグ: 鳩間島琉球大学
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