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しまくとぅば県民意識調査 使う割合、八重山55%

しまくとぅば県民意識調査割合

しまくとぅば県民意識調査割合

5圏域別で唯一の増加 県全域では過去最低

 【那覇】県の2018年度のしまくとぅば県民意識調査で、しまくとぅばをあいさつ程度以上に使う人の割合が減少傾向にあり、2013年度の第1回調査以降最低になったことが分かった。県文化観光スポーツ部(新垣健一部長)が23日発表した。八重山ではこの割合が55%と17年度の前回調査より5・5ポイント増加、5圏域別で唯一伸びた。

 「ハイサイ」などあいさつ程度以上にしまくとぅばを使うと回答した人の割合は49・8%で前回比4・8ポイント減。年代別では10代が10・7%、70代以上が59%で、高齢になるにつれて使用頻度が高い傾向にあった。

 地区別では北部が61・5%(前年度比4・2ポイント減)、中部は54・5%(同0・4ポイント減)、南部が42・2%(同11・2ポイント減)、宮古が39・7%(同2・1ポイント減)と八重山を除いて減少した。

 しまくとぅば普及に必要なことは「学校の総合学習などでの実施」が63・9%と最も高かった。

 県は22年度までにあいさつ程度以上話せる人の割合を88%にする目標を掲げており、新垣部長は「しまくとぅば講座や関連イベントなどへの参加機会の創出や、講師の養成など地道にやっていきたい」と話した。

 調査は18歳以上を対象に昨年12月26日からことし2月15日にかけて実施。県民全体の縮図となるよう、対象調査地区人口と年齢構成比に応じて調査件数を比例配分し、市町村ごとの件数を決定。計2552人から回答を得た。

  • タグ: 県民意識しまくとぅば
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