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ひとり親家庭を支援へ ランドセル購入費捻出

自販機の売り上げからランドセルの購入費用を寄付する事業をPRし、自販機の設置者を募集する八重山JCと市ひとり親家庭福祉会の会員ら=22日午後、市商工会館1階の事務局

自販機の売り上げからランドセルの購入費用を寄付する事業をPRし、自販機の設置者を募集する八重山JCと市ひとり親家庭福祉会の会員ら=22日午後、市商工会館1階の事務局

八重山青年会議所 自販機設置の協力呼び掛け

 八重山青年会議所(八重山JC・上地誠理事長)は、自動販売機の売り上げの一部を市ひとり親家庭福祉会(前里和江会長)の新小学1年生のランドセル購入費用として寄付する「自動販売機を通じた共生社会推進事業」を実施する。上地理事長らが22日、石垣市商工会館内の事務局で会見し、自販機の設置に協力を呼び掛けた。

 同事業は設置する自販機の収益からランドセルの購入費を捻出するとともに、地域にひとり親家庭の状況を知ってもらおうというもの。

 実際の設置期間や寄付額などは相談可能。新たに設置する自販機のほか、既にある自販機に所定のラッピングを施すことでも設置者として協力できる。ラッピングにかかる費用は同JCが負担する。

 市によると、市内のひとり親世帯数は、4月末現在で、母子723世帯、父子87世帯、父母以外の養育者10世帯の計820世帯。

 市ひとり親家庭福祉会に現在、約100世帯が所属しており、事業では、毎年同会から小学校へ入学する約10人分の購入費を目標に実施する。

 会見で、前里会長は「毎年団体などから寄付がある分では足りず、持ち主をくじ引きで決める場合もあり忍びない。貴重な財源を大切に使っていきたい」と訴え、上地理事長は「継続して地域ぐるみでバックアップする仕組みがあることで、家庭の幸をより増進させていくことができるのでは」と述べ、事業への理解と協力を呼び掛けた。

 問い合わせは、同会議所事務局(82-6566)。

  • タグ: 八重山青年会議所ランドセル購入費捻出
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