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八重山郡内 令和元年初日に婚姻届

令和元年がスタートした1日に婚姻届を提出するカップル=1日午前、石垣市役所

令和元年がスタートした1日に婚姻届を提出するカップル=1日午前、石垣市役所

新元号スタートの日に役場で婚姻届を提出しホッとした笑顔を見せる糸数真也さん(左)と廣澤純子さん(中)の2人=1日、与那国町役場内

34組のカップルが提出

 令和元年がスタートした1日、八重山郡内の3市町では、午後5時30分までに石垣市役所に32組、竹富町、与那国町各1組の計34組のカップルが婚姻届を出した。石垣市のうち2組は新元号に切り替わった午前0時ちょうどに婚姻を届け出た。連休明けの業務は7日から始まるが、受け付けは1日となる。

 このうち佐々木諒さん(26)・みずほさん(31)夫妻=宇都宮市=は午前8時半に来庁、市オリジナル婚姻届を警備員に提出した。

 佐々木さん夫妻は、結婚式の代わりに「きれいなところでフォトウエディングをしよう」と石垣島旅行を企画、「市限定のオリジナル婚姻届もあるのでここで」と婚姻届も出すことを決めた。

 1年半前、共通の知人を通して知り合い、交際開始。諒さんは「婚姻届を出して幸せでいっぱい。タイミングにも恵まれた」、みずほさんは「フォトウエディングも婚姻届も全部終わってひと安心。これからも変わらず明るい感じでいきたい」と笑顔を見せた。

 石垣市真栄里出身の仲山忠範さん(31)=東京=は、祖父・忠亨さんの88歳の米寿祝いで帰省したのに合わせ、埼玉出身の絢香さん(30)と婚姻届を出した。市役所に駆けつけた家族や親類から花束を受け、祝福された。

 忠範さんは「時代の節目の良いスタートとなった。新しい気持ちで人生を歩むことができる。ケンカをするかもしれないが、最後は仲直りする円満な家庭にしたい」と決意、絢香さんは「楽しい家庭を」とはにかんだ。

■与那国町 令和元年第1号の婚姻届出す

 糸数・廣澤さん

 【与那国】令和元年の1日午後、糸数真也さん(50)=祖納=と廣澤純子さん(44)=兵庫県出身=の2人が改元後第1号となる役場に婚姻届を出し、幸せ街道を歩み出した。

 2人は昨年11月頃から届け出るタイミングにこだわり、新元号スタートの日と決めていた。この日は大安で、二重の喜びとなった。

 ゴールデンウイークで役場は休みだが、待機していた職員が対応した。 

 職場の同僚や友人が役場玄関前で待ちかまえ、出てきた2人にサプライズ。後部に数個の空き缶を結んだ2㍍ほどのひもを付け、車体にピンクや黄色の風船などを張り付けた派手なブライダルカーを用意。真也さんが運転して2人だけで島内一周のドライブ。さながらミニ新婚旅行気分を味わった。

 真也さんは与那国で生まれ育ち、進学後、長い島外生活をへて1年前に帰郷。今は「米浜自動車整備工場」で働いている。純子さんは「アイランドホテル与那国」で勤務して4年。2人は唯一、仕事の疲れがとれる飲食店で出会った。「令和は記念になった」と顔を見合わせほほ笑んだ。

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