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八重山から4個人1団体受賞 県さとうきび競作会

県さとうきび競作会で表彰された前列左から山城富正さん、松原永政さん、西大舛高均さん、仲松益實さんと、下地安正さんの代理で出席した市農政経済課の天久朝仁課長=25日午後、沖縄産業支援センター

県さとうきび競作会で表彰された前列左から山城富正さん、松原永政さん、西大舛高均さん、仲松益實さんと、下地安正さんの代理で出席した市農政経済課の天久朝仁課長=25日午後、沖縄産業支援センター

多量生産県1位
農家 松原永政さん、法人 サザンファーム

 【那覇】生産技術と経営改善で創意工夫し、高単収・高品質な生産を上げたサトウキビ農家を表彰する「県さとうきび競作会表彰式」(県糖業振興協会主催)が25日午後、沖縄産業支援センターであり、八重山から4個人1団体が表彰された。

 多量生産農家の部で松原永政さん=与那国町祖納=と同法人の部で農業生産法人有限会社サザンファーム(西大舛高均代表者)=竹富町西表=がそれぞれ県内1位の(独)農畜産業振興機構理事長賞に輝いたほか、同農家の部で山城富正さん=同=が県2位の県農林水産部長賞を受賞。特別優良事例の部で仲松益實(ますみ)さん=石垣市川平=、奨励農家の部で下地安正さん=同真栄里=が県糖業振興協会理事長賞に選ばれた。

 川之上昭彦審査委員長(県農林水産部営農支援課農業革新支援専門員)によると、八重山地区の2018年、19年期は2月から5月にかけて降水量が平年の25~50%で生育抑制が見られ、7月の台風8号では春植え、株出しに大きな被害はなかったが、9月の台風24号で春植えに折損被害を生じた。今期はきび生育初期の少雨傾向による生育抑制と、登熟期前の連続した台風による葉片裂傷により品質が伸び悩む中での審査となった。

 出席者のうち松原さん(45)は「自分にキビの面白さを教えてくれた方々に感謝したい。1000㌧の目標達成、維持に向けて今後も頑張りたい」、西大舛代表者(43)は「植え付けから収穫まで携わってきた方々や関係機関に感謝の気持ちでいっぱい。今後も適期管理を心がけ、甘味資源を守りながら、攻めていきたい」、仲松さん(71)は「受賞は光栄だが、重みもある。地域農業の発展に使命を感じている。体を壊さない程度に頑張っていきたい」とそれぞれ抱負を語った。

 表彰式に先立ち、さとうきびの日関連行事の記念講演も開かれた。

  • タグ: さとうきび
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