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平成も残すところあと5日となった。…

 平成も残すところあと5日となった。5月1日からは新元号「令和」がスタートする▼平成を振り返ってみると、バブル終盤、日本中で好景気が続く中、島内でも土地価格が高騰し、山原地区などの海岸線で本土からの移住者を中心とした住宅化が進んだ▼農業面では、21年の歳月をかけ平成5年10月にウリミバエが根絶し、マンゴーなどの熱帯果樹が薫蒸処理をせずに本土出荷できるようになり、現在、夏を代表する味覚として栽培が盛んになっている▼八重山の基幹産業となった畜産も、平成5年にセリの新たな拠点となる八重山家畜セリ市場が完成。セリ価格も上下動を繰り返しながらも近年は、1頭当たりの平均価格が70万円台と、底値の3倍以上の高値を維持。石垣牛のブランド化と相まって活気にあふれている▼右肩上がりに伸びてきた入域観光客も、平成元年の30万人余から30年の約138万人へと4・6倍に増加。2013年の新空港完成による航空機材の大型化や大型クルーズ船の寄港回数の増加がある▼八重山商工高校の春夏連続甲子園出場、千葉ロッテマリーンズの石垣島キャンプ、なども平成の明るいニュースだ。来月スタートする「令和」では、石垣市の行政の拠点となる市役所の移転を控える。明るい話題の多い元号であってほしい。(下野宏一)

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