八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

島々の魅力最大限活用へ 「地域連携」DMO

石谷俊史沖縄総合事務局運輸部長から登録証を受け、笑顔を見せるYVB会長の中山義隆市長と同副会長の西大舛髙旬竹富町長(左から)=23日夕、市長室

石谷俊史沖縄総合事務局運輸部長から登録証を受け、笑顔を見せるYVB会長の中山義隆市長と同副会長の西大舛髙旬竹富町長(左から)=23日夕、市長室

観光庁からYVBに登録証

 地域資源を最大限に活用して「稼げる」観光地づくりを推進する日本版DMOに、3月29日付で登録された一般社団法人八重山ビジターズビューロー(会長・中山義隆石垣市長、YVB)は23日、観光庁から登録証を受けた。中山市長と副会長の西大舛髙旬竹富町長が市長室で石谷俊史沖縄総合事務局運輸部長から伝達を受け、「島々の魅力を最大限に生かせるようにしたい」などと決意を新たにした。

 複数の地方公共団体にまたがる「地域連携」のDMOとして認められた。今後、関係省庁からハード、ソフトなどさまざまな支援を受けられる。

 YVBは3市町、3市町観光協会、3市町商工会、県八重山事務所などで構成されているが、現在進めている広域ビジョン会議には農協、漁協、建設業協会など多様な関係者も参加しており、八重山観光の将来の方向性と3市町に共通する考え方を検討、今年度内にまとめる。八重山を訪れる観光客の属性、動向など分析調査も行う。

 東川平靖専務理事は「現在は3市町からの負担金で運営しているが、どうやって自主財源を確保していくかが大きな課題。今後、稼げる力を形にしていきたい」と話した。

 中山市長は「島々の魅力が最大限に出るような事業計画を策定したい。人材育成も行い、組織を強化していきたい」、西大舛町長は「2020年の世界自然遺産登録に向け、胸を張って全国、世界にアピールできる。海、山、空を守り生かしながら取り組みを強力に推進したい」と語った。

 石谷運輸部長は「いろんな支援メニューがあるので活用してもらいたい。やればやるだけ成果が見えてくる地域だと思う。支援のしがいがある」と期待した。

  • タグ: DMOYVB
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム