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現代は心にゆとりある生活を求める時代…

 現代は心にゆとりある生活を求める時代、国が働き過ぎを戒める時代と言われる。私たちの生活実態は、果たしてそのようになっているのだろうか▼時事通信社が実施した「生活のゆとりに関する世論調査」で、58・5%が「ゆとりを感じていない」と回答。前年調査と比較して3・5ポイント増、10月に予定される消費税率の10%引き上げに「家計を見直す」と答えたのも57・2%に上った▼見直すと回答した人の具体的内容をみると「食費」が最も多く、次いで「外食、旅行などの娯楽費」「水道光熱費」「携帯電話やインターネットなどの通信費」「衣料品や宝飾品の購入費」などが目立った▼調査結果の反映なのだろうか。今月末からスタートする10連休のゴールデンウイークについて4割が「うれしくない」と回答したことが分かった。「仕事を休めそうにない」「仕事に支障がある」などが主な理由だった▼余暇は心を豊かにするものであり、次なる仕事へ向けて心身をリフレッシュする時でもある。労働環境の悪化は生産性との関連でマイナスに作用する面があり、生活の真の豊かさを阻害しているといわれる▼2019年版国別の幸福度ランキングで日本は、前年より四つ下げ先進7カ国で最低の58位だった。労使の知恵と工夫でゆとりある生活を増やしていきたい。(鬚川修)

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