八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

体験楽しみ防災学ぶ

第2回防災キャンプサイトマーケットで消火器の使い方を学ぶ子ども=13日午後、石垣市白保のやちむん館工房

第2回防災キャンプサイトマーケットで消火器の使い方を学ぶ子ども=13日午後、石垣市白保のやちむん館工房

身近な野草で作った非常食のスープなどを味わう参加者ら=13日午後、白保やちむん館工房

野草使った非常食調理も
ポタリングおきなわ・マザーハートプロジェクト

 防災実習とフリーマーケットを合わせた第2回防災キャンプサイトマーケット(ポタリングおきなわ、マザーハートプロジェクト主催)が13日午後、石垣市白保のやちむん館工房敷地で開かれた。消火器使用や火おこし体験、クワの葉など島の野草を使った非常食スープの調理レクチャー、雑貨や飲食物の販売などがあり、多くの親子連れらが実習や買い物を楽しみながら防災について学びを深めた。テントで一時避難時の空間も疑似体験した。 

 救急、防災に関する講習を行っているポタリングおきなわ(川満陽一代表)と、子育てのための有益な情報を共有する活動を行っているマザーハートプロジェクト(川満桐子代表)が、市民の防災力向上などを目的に、やちむん館のサタデーマーケットと同時開催した。

 調理レクチャーでは、桐子代表らが身近な野草と玄米粉などで野草スープを作り、参加者に振る舞った。米原から娘2人と参加した山原沙織さん(40)は「非常食はおにぎりやパンだけだと栄養が偏ってしまう。野草スープは温かくて栄養があり、すぐ作れそう」と関心を示した。

 市消防本部職員の神谷太貴さん(27)ら3人がキャンプに協力し、水に入れ替えた消火器を使って消火方法を指導。子どもたちは消火器のピンを引き抜くとホースの先端をしっかり持ち、5㍍以上の距離から目標物に噴射した。新城幸花さん(登野城小1年)は「楽しかった。本番でもできそう」と自信がついた様子。

 ストリートワークアウト石垣島(西川典男代表)が設けた体遊びコーナーでは、簡易式の平行棒など避難所でも設置できる遊具が子どもたちの人気を集めた。

  • タグ: 防災
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム