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平得大俣への陸自配備計画をめぐり、川原公民館で…

 平得大俣への陸自配備計画をめぐり、川原公民館であった中山義隆市長との面談の締めくくり。具志堅正館長が「中山市長へ」と題して意見を述べた。反対する4地区住民の思いを集約する内容▼「なぜ、石垣島に自衛隊の配備が必要なのか。なぜ、大事な水源があり、カンムリワシのすみかである神聖な於茂登山のふもとである平得大俣が配備予定地に選ばれたのか。いまだに全く理解ができませんし、納得していません。多くの石垣市民が同じ気持ちではないかと思います」▼これに先立ち、具志堅館長は、農作業をする8時間のうち5時間くらいは陸自問題が頭から離れないと言った。新聞に掲載される中山市長の笑顔の写真をみる度、腹が立って破って捨てていると、報道陣を前に激高したこともある情熱家。でも、この日の口調は穏やかだった▼「石垣島の今後50年、100年を決める重大な問題だからこそ住民投票をしましょう。いま、石垣市民、近隣住民を無視するように工事が進んでいます。水源や自然環境のことを考慮すると、早めに結論を出す必要があります」▼そして「明確な答えが出る2択での住民投票が行われたとき、私たち4公民館はその結果を尊重する」と結んだ▼住民投票はもろ刃の剣でもある。覚悟を決めた意見表明であった。(比嘉盛友)

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