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過去最高の1518人 2月の月間有効求人数

求人数・求職者数の推移

求人数・求職者数の推移

新規求人数も過去最多 八重山管内
好調な観光堅調に推移

 2月の新規求人数が781人と過去最多となり、月間有効求人数も1518人と過去最高を記録したことが八重山公共職業安定所(寺島浩代所長)のまとめで分かった。例年、新年度を前にした2、3月は求人数が伸びる傾向にあるが、好調な観光を背景にした活発な経済活動がさらに求人数を押し上げた。

 前年同月に比べ、新規求人数は39・0%(219人)、新規求職申込件数も462人と66・2%(184件)の伸びを示した。この結果、月間有効求人数は1518人で同比24・9%(303人)、月間有効求職者数は1063人で同比38・1%(293人)のそれぞれ増となり、求職者1人あたり何件の求人があるかを示す有効求人倍率は同比0・15ポイント低下の1・43倍となった。

 低下は有効求職者数の増加によるもので、同率の低下は10カ月ぶり、同率の1・40%台は13カ月ぶりとなる。

 前年同月から新規求人数の伸びた主な産業は製造業の42人で320%増、宿泊業・飲食サービス業の196人で7・75%増、医療・福祉の117人で10・4%増となった。

 ことしの特徴として安定所は公務(官公庁の非正規職員)の求人数の増加を挙げた。227人で144・1%の大幅増となっており、求人を出し広く人員を確保する動きがあるという。人手不足で民間企業が時給や賃金を引き上げているため、官公庁でも人材の確保が困難になっていることがうかがえる数字となっている。

 今後の雇用の動きについて寺島所長は「引き続き堅調に推移していくものと期待し、そう思っているが、消費税増税の影響や入域観光客数の動向について注視していきたい」と話している。

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