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私たちが暮らす八重山を取り巻く自然環境は…

 私たちが暮らす八重山を取り巻く自然環境はどうなっているのか▼ボランティア団体「海LOVEネットワーク」が、市内平野海岸南側で行った清掃活動でペットボトルなどを含む容量45㍑のごみ袋530袋以上の漂着ごみが回収された▼関係者によると、前回清掃した同海岸北側ではさらに大量の漂着ごみがあるという。平野海岸の状況からして、他の海岸も同様なのだろうか。そうだとしたら、青い海と白い砂浜を観光の目玉にしている八重山にとって看過することはできない▼まさに人間が引き起こす活動が地球環境を破壊し将来を危うくしている。大気の変化もその一つで、暖冬により今期の養殖モズク漁は不作とのこと。かつて、登野城や伊野田漁港などにはミジュンやグルクマの大群が押し寄せ、にわか太公望たちでにぎわったがここ数年、それも見られない▼地上の環境がしっかり保たれているかは、自然との触れ合いの中から感じ取れるが、海に関しては潜ってみないと分からないところがあり、いつのまにか気づかないうちに環境破壊が進んでいるのが現状のようだ▼自然環境の保全は人間愛でもある。陸の破壊は海の破壊にもつながるという。未来に取り返しのつかない八重山にしないためにも、みんなの力で陸と海の自然環境をしっかり守ろう。(鬚川修)

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