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粗暴犯11件増の46件 八重山署2018年

2018年の刑法犯認知件数

2018年の刑法犯認知件数

飲酒絡み6割超占める

 八重山署管内の2018年の刑法犯認知件数は305件で、前年を29件下回った。傷害や暴行などの粗暴犯は11件増え46件、このうち63・3%が飲酒絡みだった。窃盗犯は23件減の192件だが、重点項目の万引は6件増え34件となった。同署は「シンデレラタイムと自身の適正飲酒量を守った飲み方を心掛けて。地域で声をかけあい、万引もれっきとした犯罪であるという意識を高め、犯罪を減らしていこう」と呼び掛けている。

 窃盗犯はこのほか、車上荒らしが22件、置引が23件。地元住民だけでなく、観光客の被害も目立った。空き巣が6件、住人が居る日中に住宅へ入り盗みを働く「居空き」は1件、夜中に入る「忍び込み」が2件、事務所荒らしが8件だった。

 知能犯20件(同4件増)のうち詐欺が16件。このうち無銭飲食や、離島住民が石垣島の宿泊施設で泊まり代金を支払わずに帰る無銭宿泊など、郡内在住者によるものが大半を占めるという。

 粗暴犯の内訳は、けがを負わせる「傷害」が28件、暴行が17件、脅迫が1件だった。他人の所有物を壊す器物損壊も19件と多く、店の看板やコップなどの備品、他人の車のワイパーなどを壊す事例があった。粗暴犯も器物損壊も、地元住民が酔った末に行うケースが最も多く見られるという。

 殺人や強制性交、強盗などの凶悪犯は4件(同3件減)。風俗犯は4件(同3件増)で強制わいせつが2件、公共の場所で局部を露出する公然わいせつが2件あった。

 認知場所の内訳は、石垣市が280件、竹富町が13件、与那国町が8件、郡外が4件だった。

  • タグ: 刑法犯認知件数八重山署
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