八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

白保地区が活動再開 石垣市消防団

新たに誕生した第6分団白保地区の団員ら=4日夜、市消防本部

新たに誕生した第6分団白保地区の団員ら=4日夜、市消防本部

地域住民10人が入団

 2017年度末から団員の不在が続いていた石垣市消防団第6分団白保地区に地域住民10人が新たに入団した。4日夜、市消防本部で入団式があり、班長の米盛博文さん(52)らに発令通知書が手渡された。今後、同地区の自主防災組織の活性化を図り、地域防災力の強化に努めていく。

 市の消防分団は島内全域を網羅する目的で1972年5月に組織された。今回の入団も合わせて9分団に81人が所属。白保地区は09年以降、団員1人の状態が続き、団員の確保が課題となっていた。市消防団、市防災危機管理室、消防本部警防課の後押しで新たな団員が誕生した。

 式では辞令交付後、新団員が職務の遂行に当たることを宣誓。米盛班長は「市民のため、白保住民のため防災力を強化し、島の安心安全を守っていきたい」と力強く決意を語った。

 市消防団の狩俣武市団長は「長きにわたり団員が不在だった地区に入団してくれてありがとう。一緒に頑張ろう」と激励。大濵安久消防長は「白保地区は過去に住宅全焼火災の発生や、明和の大津波で甚大な被害を経験している。皆さんの存在が地域住民にとって大きな安心になる」と入団を歓迎した。

 このほか、第2分団の平得博之さん、第7分団の當銘幸洋さんにそれぞれ班長昇任の辞令を交付した。

 消防団の活動は屋外での消火活動の補助や行方不明者の捜索、災害時の支援活動など。市の各消防分団には18歳以上の男女で分団長の推薦があれば入団可能。

 米盛班長以外の入団者は次の9人。

 ▽団員=安井祐策、東川平成仙、赤嶺幸一、前盛篤、世持広幸、西玉得安三、宮良栄輝、東内原航太、嘉良志津也

  • タグ: 消防団白保地区
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    関連するニュース

    • 関連するニュースはありません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム