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新時代に向けスタート 八重山3市町で年度初め式

新年度の開始に当たり、中山義隆市長の訓示を聞く部課長ら=1日午前、市役所会議室

新年度の開始に当たり、中山義隆市長の訓示を聞く部課長ら=1日午前、市役所会議室

年度初め式で辞令を受ける新規採用職員=1日午前、竹富町役場2階ホール

1日・年度初めに当たり職員に訓示する外間町長=1日午前、役場内(役場提供)

市民の期待、職員一丸で

■石垣市 しっかりした施策展開を

 2019年度が1日、始まった。官公庁や企業では人事異動もあり、新たな組織体制で業務をスタートさせた。「平成」に代わる新元号が決まり、新時代に向け一歩を踏み出した。八重山3市町は年度初め式を行い、各首長が「市民の期待に応えるよう一丸となって取り組んで」などと職員に奮起を促した。

 石垣市は年度初め式に先立ち、副市長と教育長、教育委員、定期人事異動職員、新採用職員に辞令を交付した。異動対象者は234人で異動率は41.6%。定年・勧奨退職22人が3月31日付で市役所を去る一方、新規採用職員30人が仲間入りした。

 年度初め式は会議室で行われ、中山義隆市長は「各部署で業務の執行に当たっては単に前例を踏襲するのではなく、勇気をもって見直してしっかりとした施策展開を築き、円滑かつ的確に対応してもらいたい。市民の期待に応えるため、常に市民目線でスピード感を持ち、職員一丸となって力を発揮してほしい」と訓示した。

 「5月から皇太子殿下のご即位に伴い新たな元号となる大きな節目の年となる」と新元号にも言及した。

 式では、新規採用職員30人が一人一人紹介され、それぞれの部署に配属された。

 

■竹富町 実り多き年度へ努力を

 竹富町は1日午前、2019年度の年度初め式を行い、新規採用職員9人を含む46人に辞令が交付された。西大舛旬町長は、新元号決定にも触れ「実り多き年度にしていくよう、粉骨砕身の努力を傾注してもらいたい」とあいさつ。各島の課題解決に取り組む決意を示した。

 西大舛町長はあいさつの中で、町役場移転計画、石垣支所整備に「重要な年度」と位置づけたほか、町の今後10年の新たな指針となる竹富町総合計画第5次基本構想・第9次基本計画策定や4年に1度の「ぱいぬ島まつり」の開催についても触れた。

 また、産業振興、超高齢者社会への対応、子育て世代への支援などに対する諸施策の展開も示し、「持続型社会の実現に向けたふるさとづくり、愛着と誇りを共有できるふるさとづくりにまい進する」と述べた。

 新規採用職員には「公務員になった自覚をもって仕事をして、先輩や上司と連携を密に融和の中で職務にいそしんでもらいたい」と激励した。

 

■与那国町 新しい発想での仕事を

 【与那国】与那国町の年度初め式は1日午前10時、庁舎に隣接する消防車格納庫内で行われた。

 外間守吉町長は「法令を順守し使命感を持って職務にまい進してほしい」と訓示。また「社会情勢の変化に伴い行政システムが変化する時代に順応し、新しい発想をもった仕事をこなせる職員であってほしい」と呼び掛けた。 

 式後、新規採用職員2人に対し外間町長が辞令を交付。人事異動対象の職員35人への辞令交付式も行われた。(田頭政英通信員)

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