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国民生活の底上げを 連合沖縄八重山地域協

がんばろう三唱で賃上げや格差是正を訴える参加者たち=16日午後、石垣あやぱにボウル

がんばろう三唱で賃上げや格差是正を訴える参加者たち=16日午後、石垣あやぱにボウル

決起集会で処遇改善訴え

 連合沖縄八重山地域協議会(上原幸次議長)は2019春季生活闘争八重山地区総決起集会を16日、石垣あやぱにボウルの敷地内で行った。「今こそブレイクスルー!全ての労働者の処遇改善と働き方見直し!」をスローガンに掲げ、社会の不条理や格差の拡大を許さず、すべての働く人・国民生活の底上げを訴えた。

 集会の中で上原議長は主催者を代表して、雇用の質を改善させるため「賃金を上げていく運動を進め、八重山から賃金闘争のバックアップができるよう気持ちを一つにしていこう」とあいさつ。

 次呂久成崇県議のメッセージを同協議会事務局の西盛東二次長が代読。「八重山でも観光産業を中心に好況感が広がる一方、生産年齢人口の減少が相対的に大きい」と指摘。所得水準の向上、最低賃金の引き上げ、長時間労働の是正、女性・高齢者の活躍、若年労働者問題の改善、正規雇用の拡大など、雇用の「質」の向上・不当な格差の是正など、諸課題に取り組むことを強調した。

 連帯あいさつで連合沖縄副事務局長の砂川安弘氏は、「一部の大企業と言われている労働者にしか春闘のメリットが反映されていない状況。社会の隅々までメリットが行き渡らなければならない」とし、ことし4月から施行される働き方改革関連法について「不条理な労働環境を是正するため、経営者側に法律の内容を熟知させる必要がある」と述べた。

 この後、集会宣言・スローガンが採択され、がんばろう三唱で参加した約60人が気勢を上げた。

 集会に先立ち、同協議会は勤労者チャリティーボウリング大会を開催。参加料の一部を「いそべ子どもホッ!とステーション」の津嘉山航代表に目録として贈呈。後日、約10万円相当の物品を購入して贈る。

  • タグ: 連合沖縄春闘
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